2014年、「翻訳会社の選び方」という
プレゼンテーションビデオを作成し、
YouTubeに公開しました。
今回は8本目のビデオを紹介します。
ここでは、
「専門性」について
お話しています。
10年前のことですが、
翻訳のコーディネートで
失敗をしました。
お客様から中国語から日本語への翻訳を
依頼され、語学能力が抜群の語学講師に
翻訳をさせたときのことです。
日本語の訳語で「日当」とすべきところを
その講師は「日当たり計算」と訳してきました。
社会人経験が無かったため、
適切な訳語がわからなかったようです。
それ以来、語学能力と
「専門性に対する理解」とは
別物だと考えています。
これまでもいくつかの失敗を経て、
現在は翻訳者のスキルを登録する
社内データベースを構築しました。
今回、専門性が必要な理由を説明しています。
「専門性が必要な理由」
https://www.youtube.com/watch?v=ScK0BGDwca4&t=193s