ベトナム語翻訳・通訳の料金

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ここでは、ベトナム語の翻訳と通訳の料金をまとめています。
日本語からベトナム語への翻訳料金を算出する際、弊社では下記表のような「1文字の翻訳単価」を設定しています。そのため、翻訳料金は、原文テキストの文字数に対して、翻訳単価を掛け合わせて、概算の御見積書を作成します。他方、ベトナム語から日本語に翻訳を行う際は「1ワードあたりの翻訳単価」を設定しています。

文章のみの翻訳の場合はこのように、「文字数×単価」で金額を算出しますが、中には作表が必要であったり、ワードの上書きができないファイルをお送りいただくこともあります。その際は、「レイアウト料金」という作表のための追加費用や「文字入力」という追加費用を計上することがあります。

ベトナム語翻訳の料金表一覧

下記がベトナム語翻訳(日本語からベトナム語、ベトナム語から日本語)の料金表です。原文のテキストを元に、その単語数・文字数からお見積りいたします。当社の基準料金とお考えください。詳細ご連絡後、正式お見積もりいたします。

なお、ベトナム語-他の外国語間の翻訳も可能です。料金など詳細は、お問い合わせください。また、音声ファイル、動画ファイルなどのデータからの文字起こし、アプリやホームページのローカライズなども可能です。

言語文字数種類単価金額
日本語 → ベトナム語800文字一般文書¥ 11¥ 8,800
専門文書¥ 16¥ 12,800
法律・医療¥ 21¥ 16,800
ベトナム語 → 日本語400ワード一般文書¥ 13¥ 5,200
専門文書¥ 18¥ 7,200
法律・医療¥ 23¥ 9,200
4万文字以上の場合、5~15%、割引いたします。ご相談ください。
  • ベトナム語翻訳は、原稿のページ数や訳文のボリュームではなく、原文800文字または400ワードからの料金となります。それ以下の分量の文章をご注文される際は、800文字または400ワードの料金が適用されますので、ご了承ください。
  • 「種類」とは、翻訳原稿の種類です。翻訳単価が異なりますので、ご注意ください。
  • 「単価」は、一文字ないし一ワードあたりの単価となります。
  • 御見積金額は、文章の専門性、難易度、納期、納品形態、翻訳証明の有無、その他の関連諸条件に応じて、変動いたします。上記金額は目安とお考えください。詳細をご連絡いただければ、正式御見積いたします。

以上、ベトナム語テキストや日本語テキストを単純に翻訳をした場合の金額についてお話しましたが、パンフレットや印刷物を翻訳する場合は弊社で「校正」を追加することを提案しますし、ベトナム語の文章をHTMLにする場合は、最後にベトナム語ネイティブの者が画面チェックを行う場合もあります(費用別途)。ケースに応じて、最適なプランをご提案しますので、まずはご相談ください。なお、原文が機密情報の場合、弊社では差し入れ式の秘密保持 契約書を事前にお送りすることも可能です。

ベトナム語通訳の料金一覧

ベトナム語通訳の料金についてです。
ご指定の場所に(国内・ベトナム現地問わず)、ベトナム語通訳者を手配します。弊社では、半日(=4時間)と1日(=8時間)が基本単位になっています。最近はリモートでの通訳も増え、オンライン会議システムで通訳者が通訳を行うケースも増えてきました。

下記はベトナム語・日本語通訳の基準料金となりますが、通訳時間・期間、延長の有無、専門性などによって料金は変わってきますので、通訳内容の詳細を、当社の通訳コーディネーターにお伝えください。正確な御見積をお送りいたします。

実際の通訳現場に近い、全国各地、世界各地の通訳者を手配いたしますので、交通費などの実費も低く抑えることができます。

ベトナム語と多言語との通訳についても対応可能です。一度、お問い合わせください。

日本語 ←→ ベトナム語通訳 料金表
簡易通訳 半日(4時間)¥ 31,500~
簡易通訳 1日(8時間)¥ 45,000~
  • 上記拘束時間を越える場合は、超過料金を加算させて頂きます。
  • 通訳分類・形式・専門性・通訳者レベル・通訳時間・期間、延長の有無などによって、御見積・ご請求金額は変動します。
  • 短時間の通訳の場合は、「ミニマムチャージ」がございます。詳しくは、お問い合わせ下さい。
  • 出張通訳の場合、通訳者の日当・交通費・宿泊費・移動拘束費等が別途かかります。
  • 通訳現地への移動時間に1時間以上かかる場合は、拘束移動費が必要となります。
  • 海外現地通訳の手配は、別途海外コーディネート費がかかります。
  • キャンセルが発生した場合は、弊社規程によりキャンセルチャージがかかります。

ベトナム語人材を派遣する場合の料金

弊社は派遣免許をもっていますので、ベトナム語ができるスタッフを貴社に派遣することも可能です。派遣の場合は、その都度、行けるスタッフの時給が異なるため、派遣場所と勤務時間をお教えいただければ御見積書とCV(簡易経歴書)を作成します。お申し付けください。

ベトナム語の通訳と人材派遣の違い

ベトナム語の通訳と人材派遣は形態として似ているかと思います。本来、(A)通訳の業務委託(準委任)と(B)通訳の人材派遣との違いは、「現場に指揮権があるかないか」だとお考え下さい。つまり、下記のような違いがあります。

(A)通訳(業務委託)=現場でスタッフに対して指揮ができない
(B)人材派遣=現場でスタッフに対して指揮ができる

本来、現場でスタッフに指揮をする場合は(B)の形態をとらざるを得ません。そうでなければ偽装請負になってしまいます。下記をご参照ください。
労働者派遣と請負の区分の必要性
(厚生労働省サイト・PDFファイルです)

二つの形態のデメリットとして、(A)の業務委託の場合のデメリットは現場に指揮権がないことです。他方、(B)の派遣の場合のデメリットは、時間管理が厳格になされ、3年が経過した段階で同じ仕事にはつけない(抵触日)などの制限があることです。仕事内容に応じて最適なプランをご提案しますので、お気軽にご相談ください。

大規模翻訳の場合、人材派遣で翻訳を行うと30%以上コストダウンが可能

最初に説明したように、ベトナム語の翻訳の見積を作成する場合、「文字数×翻訳単価」で計算します。例えば、

 11円/1文字 × 2000文字 = 合計2万2000円

弊社は翻訳会社ですが、人材派遣会社でもあるため、大規模な翻訳のご相談を受けると、

  1. 翻訳をアウトソーシング(=翻訳の業務委託)する場合
  2. 翻訳人材をお客様に派遣する人材派遣の場合

の二つのパターンでコストを計算することをご提案しています。というのも、実は、1と2だと金額が大幅に変わるためです。文書の内容や対応言語にもよりますが、さまざまなケースで計算した結果・・・

派遣の場合の金額(=2)は、アウトソーシングする場合の金額(=1)の約3分の2以下の金額になります。つまり30%以上のコストダウンが可能になります。
(ちなみに、100ページを越えない場合、あまり差がつかないため、弊社ではアウトソーシングをお勧めしています)

従って、大規模な翻訳の場合、翻訳料金を30%下げるには、人材派遣に切り替えることが得策となります。

また翻訳人材を派遣する場合のお客様にとってのメリットとデメリットはどうなるのでしょうか。まず、翻訳人材をお客様の会社に派遣した場合のメリットとしては、

  • 情報の機密保持が万全
  • お客様の会社で作業するため、専門用語を外さない

なとがあります。逆にデメリットは、

  • 予想通りに翻訳作業が進まない場合がある(納期の問題)
  • エリアによって、優秀な翻訳者がいない場合がある

といったことがあります。

なお最近では新型コロナウイルスのため、派遣契約を結んで在宅勤務、というケースも増えています。

お問い合わせ

各種ベトナム語サービスや料金についてのお問合わせ、ご質問、無料お見積依頼、利用方法などは、株式会社アーキ・ヴォイス 通訳翻訳事業部までお問い合わせください。ご予算やご希望の納期などもお聞きいたします。お客様のニーズに応じた高品質な言語サービスをご提供いたします。

またお急ぎの場合、電話、メールでもどうぞ。
フリーダイヤル:0120-039-289
E-mail:info@archi-voice.co.jp

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