世界各国のピーク

By: shaireproductions.com

アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
寒い日が続いています。
午前中、京都では大雪が
降っていたそうです。
10センチくらいの積雪で、
ちょうど2週間前の関東と
同じ感じでしょうか。

さて先週はオミクロン出現で
コロナ禍の終わりが見えてきたの
ではというお話をしたのですが、
勇み足だったようで、今週の
1週間で感染が急拡大しています…

今日から、首都圏や東海・九州など
13都県にまん延防止等重点措置が
適用されています。

周囲の会社でも次々と
濃厚接触者が出て、職場の
スタッフが自宅待機となる
ケースが増えています。
このままだと職場の多くが
ストップするのではと
危惧しています。

昨日の専門家会議でも
若者は検査せずに療養をと
提言がなされていましたが、
今日の厚労省大臣の発言では
検査はやはり必要となったため、
混乱が続きそうです。

個人的には、オミクロンで
すでにピークアウトした国々が
あるので、デルタのときと同じ
対応をせず、「前提条件が違うから」
と柔軟に対応してくれればと
思うのですが…

例えば、先行する南アフリカの
感染者数の推移をみると、
昨年11月下旬に急拡大がはじまり、
1ヵ月後の12月下旬でピークを迎え、
同じ勢いで急下降、現時点では
感染が収束しているようです。

イギリスはそれより3週間遅れて
12月中旬から急拡大がスタート、
1月初めにピークを迎え、現在、
急下降中。アメリカは先週が
ピークとみられます。

どこもおよそ1ヵ月の間で
急拡大してピークに達し、
残りの1ヵ月を同じ勢いで
急減速するイメージ。

(Googleの感染者数推移を
 参照しています)

個人的には、他国と同様、
日本も1月下旬がピーク、
2月下旬には収束と思うのですが、
内閣官房のAI予測や他の予測を
見ると、ピーク予想がまちまち。
昨日の専門家会議でも
あと2週間でピークではと
言われていました。

検査体制が現状のままだと
大変な状況が続きますが、
あと6週間だと仮定して、
乗り切りたいと思います。

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