コロナ禍でも海外にアピール

アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
早くも1月の折り返しですが、
すでにお正月気分はありません。。。

先週、東京を含めた1都3県で
新型コロナウイルスに関する
緊急事態宣言が出されましたが、
昨日からさらに地域が拡大され、
現在は計11の都道府県が
緊急事態宣言の対象となりました。
期間は2月7日まで。

今回の宣言、当初は
飲食業の時短要請と
何が違うのかよく
わかりませんでしたが、
徐々にリクエストが増えて
きたように思います。

徐々に対象を拡大しても、
徐々に行動を制限していっても、
2月7日までには感染が
収束しないとみています。
すると、期間もずるずると
伸びていくことが予想されます。

だとすると、最終的に
昨年春と同じくらいの制約に
落ち着くのではと考えています。
引き続き、自衛に努めましょう。

さて・・・

今日は弊社が翻訳を行った映像を
ご紹介したいと思います。

■ 京都の茶懐石 ■

昨今のコロナ過では、
人の往来が制限されるため、
海外現地に行ってプレゼンを行うとか
展示会に参加するといったことが
できなくなってしまいました。

そのためか、昨年は
日本企業が自社製品や
サービスを海外に紹介するために、
映像を制作して、そこに翻訳した
字幕をつけるというケースが
増えたように感じています。

今日ご紹介する映像は、
京都のお茶の文化を
フランスで広めたいという
趣旨で制作されたものです。
弊社は字幕翻訳でお手伝い
させていただきました。

テーマは京都の茶懐石。
これは800年前にはじまり、
千利休によって確立されました。
京焼の名門「眞葛焼」を中心に、
フランス人女性がナレーションを
行っています。

弊社は日本語スクリプトを
フランス語に翻訳しました。

今回の映像を見ると、
全てに美意識があり、
ドラマのようでもあります。

「京都・茶懐石」
 

 (上記、映像を再生できます。
  音声が出るのでご注意ください)

このように、もし

「映像で海外に自社製品を紹介したい」

というご要望があれば、
今回の映像を企画した方を
直接ご紹介しますので、
お問合せください。