アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
さて、
今月、弊社が下請けで
リサーチを行ったレポートが
刊行されるので、今日は
このレポートのご案内を
させていただきたいと思います。
今回のレポート、
日本のコンテンツ産業を
すでに海外に輸出している企業や、
今後輸出を考えている方々には
きっと役に立つのではと思います。
ちなみに、ここで
「コンテンツ」というのは、
日本のアニメ、マンガ、ゲーム、
出版、音楽などを指します。
・・・
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■ 新発売。コンテンツ市場データベース 2018 ■
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昨今テレビなどでも
取り上げられるように、
日本のポップカルチャーは
海外でとても人気があります。
不思議なのは、
アジアやヨーロッパなど、
世界各国 のそれぞれで、
日本のコンテンツの受け入れ
られ方が異なるということ。
例えば・・・
・ エジプトでは『おしん』が大人気で
国民のほぼ全てが知っていたり、、、
・ インドでは『巨人の星』のクリケット版が
放映されていたり、、、
・ タイでは『一休さん』がダントツで、
老若男女、とんちんかんちん一休さん♪
と口ずさめるとか、、、
日本のコンテンツは
世界に出ていくと、
各国各様の受け入れ状況が
あるようです。
これまで、日本のコンテンツが
世界各国でどのように受け入れ
られているのかを網羅し、
数値化しているレポートは、
これからご紹介するレポートを除き、
ほぼ存在していませんでした。
今回、ヒューマンメディア社から
発売される下記のレポートでは、
海外14カ国での日本のコンテンツの
流通形態と市場規模が明らかにされています。
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ヒューマンメディア刊
『 日本と世界のメディア ×
コンテンツ市場データベースVol.11 2018』
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http://www.humanmedia.co.jp/database/index.html
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タイトル、とても長いですね。。。
このレポートは、
日本のコンテンツ産業が海外で
どのように受け入れられているかを
網羅的にまとめた500頁もの書籍です。
今回、11年目の発刊にあたるそうで、
日本と世界のメディア・コンテンツ産業が
次のような視点から取り上げられています。
・ 2010年代の日本のコンテンツの
海外進出状況
・ 2020年までのコンテンツ産業の
将来予測
・ 日本のコンテンツが海外でどう受け入れ
られているか、14か国の現地取材レポート
・ コンテンツ産業に関する、
2016年の国内外の統計データ
・ 2017年のコンテンツ産業の
先進事例と分析
ちなみに弊社は、
このレポートでは下請けとして、
海外各国の登録スタッフを動員して、
各国のコンテンツ流通事情を
リサーチしています。
今回のレポートの目玉を
予めお伝えしてしまうと・・・
「 今後10年で、日本コンテンツの
海外市場は2倍以上に拡大し、
2020年には市場規模が2兆円を突破 」
ここがポイントになるかと思っています。
市場規模を具体的な数値で見てみると、
日本コンテンツの海外市場は、
クールジャパン戦略の追い風もあり、
(A) 2011年に8653億円の市場規模(過去)
↓
(B) 2016年に1兆4124億円の規模に増加(現在)
↓
(C) 2020年予測では2兆208億円へ:(未来)
このような推移をたどるとされています。
つまり、2011年から2020年までの10年間で
市場規模は2倍以上に拡大するとの予測。
ご興味のある方は
下記にレポートの詳細があるので、
ご確認ください。
サンプルデータも現在、
無料公開中とのこと。
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ヒューマンメディア刊
『 日本と世界のメディア ×
コンテンツ市場データベースVol.11 2018』
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http://www.humanmedia.co.jp/database/index.html
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PS.
本レポートの購入者には
特典として、特別セミナーへの
無料招待もあるとのことです。