アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
今朝の東京は寒いと
聞いていたのですが、
天気がよく気持ちのいい日です。
さて、昨日から
今日の午前3時頃まで
大嘗祭(だいじょうさい)が
皇居で行われました。
これは天皇一代で
一度限りの皇室行事で、
五穀豊穣を祈念するもの。
ニュースで儀式の前後の
映像を見るかぎり、
現代の東京とは
思えないような
不思議な光景です。
大嘗祭の光景が
不思議だったので、
検索してみました。
調べてみると、そもそも
毎年11月には皇居で
新嘗祭(にいなめさい)が
行われています。
今回の大嘗祭は、天皇が
即位後に行う1回限りの
新嘗祭といえるようで・・・
ちなみに毎年11月に
行われる新嘗祭はもともと、
冬至に行われていたそうですが、
1873年からは11月23日に固定され、
戦前までは祭日として扱われて
いたそうです。
敗戦後は1948年の祝日法により、
政教分離というGHQの政策の
一環として「勤労感謝の日」と
改められ、現在も祝日となっています。
(大枠Wikipediaに依拠しています)
これまで
特に疑問に思ったことが
なかったのですが、
大嘗祭を検索してみると、
意外にも勤労感謝の日と
関連していることを知りました。
秋が収穫の季節だからなんですね・・・