アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
インドのムンバイに来ています。
今夜のフライトで日本に戻ります。
さて、ムンバイですが、
インドという逆三角形の国を
無理やり東京の山手線に例えると、
ムンバイは渋谷のあたりになります。
(ニューデリーが池袋、
コルカタが東京駅でしょうか)
このムンバイ、かつては
「ボンベイ (Bombay)」 と
呼ばれていましたが、
1995年から現地語の呼称に
戻ったそうです。
ムンバイはインド最大の都市、
近郊都市までを含めると、
人口は2135万人となり、
世界第4位の巨大都市圏となります。
(ちなみに世界最大と言われるのは
横浜を含めた東京都市圏で3814万人)
http://news.aol.jp/2017/05/20/look-inside-most-populated-cities-world/
ムンバイは海に突き出た
半島のような形をしています。
今回は車の移動ばかりでしたが、
ほぼ海沿いを走りました。
海は工業用水や生活排水が混じっているそうで、
あまりきれいではありません。
ムンバイはインド商業の中心都市で、
ビジネスの中心地。
中国でいうと上海のような位置づけでしょうか。
街中の様子はこのような感じです。
ムンバイの北はショッピングモールが
多数あり、このあたりは中国や東南アジアと
ほぼ同じでした。
今回、インドのパートナーに連れて行ってもらった、
ムンバイのホテルはこのような感じです。
日本の無印良品も出店している高級
ショッピングモールはこのような感じ。
先の街中の写真とホテル、高級モールの
写真からわかるように、貧富の差が激しく、
ムンバイ市のマンションで高級エリアだと、
4億円以上はするそうです。
今回、インドの富裕層の御宅に
お邪魔させてもらいました。
10億円のマンションとのことだったので、
写真を撮らせてもらいました。
今回お会いした富裕層の方は日本にも
何度も来ているそうで、私よりも日本の
ことに詳しかったので驚きました。
こうした高級マンションの隣に
バラックが並んでいて、
貧富の差はこれまで見た中で
一番かもと思っています。
以上、ムンバイの様子でした。
仕事としては、
今回一緒に来た日本の会社が
インドへの進出を決定され、
少しほっとしています。