スクール運営に失敗する場合

今日は朝から横浜に行ってきました。
なぜかというと・・・

この度、弊社の外国語スクールの
横浜校が開校することが決定しました。

今日6月1日からテナント契約が
開始するため、全拠点の内装を
お願いしている店舗デザイナーと
一緒に打ち合わせをしてきました。

弊社はこれまで10年以上、
京都・大阪などで外国語スクールを
運営してきたのですが、
今回の横浜校はフランチャイズ形式(FC)での
開校になります。

FCの世界では、
ノウハウを提供する本部のことを
「フランチャイザー」と言い、
実際に店舗を運営する加盟者を
「フランチャイジー」と言います。
今回、弊社はフランチャイザー、
つまり本部としてスクール運営の
ノウハウを提供します。
本部としての運営は今回が初めての
ことになります。

これまでFC加盟者の募集は
していなかったのですが、
弊社の京都校を見て、
「ぜひフランチャイジーとして
 運営させてほしい」
と言ってくれた会社があり、
横浜に開校することが決まりました。

外国語スクールを
運営するメリットは・・・

 ・ 比較的小規模でスタートできる

 ・ 軌道に乗れば、売上予測、利益予測が立ちやすい

 ・ 講師や生徒など、さまざまな人材が集まるため、
   会社の雇用につなげることができる

といったことがあります。

軌道に乗るといいことづくめに見えますが、
軌道に乗るまでがとにかく大変です。

弊社では過去、CADスクールや
ライティングの学校、
ヘアメイクのスクールなど、
集客のサポートをしてきましたが、
スムーズに立ち上がる場合と
そうでない場合がありました。

運営に失敗するケースの90%以上は
生徒の集客ができない場合です。

ですので、
スクール運営のキモは

「集客」

と言い切れます。

(もちろん、カリキュラムや
 教え方なども10年の間、
 ブラッシュアップしてきていますが・・・)

今回の横浜校では万全を期して
開校準備のサポートをします。

来月に開校する予定なので、
また告知させてください。

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