こんにちは。アーキ・ヴォイス翻訳コーディ
ネータのオーです。
本日も社内コーディネーター間でのミーティ
ング時にリーダーが共有したことをお伝えし
ます。テーマは、以下です。
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■■【ネイティブチェック】に含まれる作業内
容とは?■■
お客様からチェックに関する質問を受けるこ
とは多々あると思いますが、チェックの中で
も特に誤解の多い【ネイティブチェック】に
ついて再確認したいと思います。
【ネイティブチェック】と言うと、アーキ・
ヴォイスでは
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両言語を理解する英語ネイティブの翻訳担当
が日本語原文と英語訳文を見比べつつ、自然
な言い回しになっているかどうかの確認を行
い、また原文の意味が訳文に反映されている
かをチェックする作業工程
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・・・を指します。英語の場合を例にしてい
ますが、仮にフランス語訳でもドイツ語訳で
もベトナム語訳でも、「訳文」のネイティブ
翻訳者が上記同様に作業を行います。
しかし、お客様の中には【ネイティブチェッ
ク】と言うと、
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英語のネイティブスタッフが原文を確認せず
に、英語訳文だけの言い回し・文法をチェッ
クする
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・・・作業のことと認識されている方もいら
っしゃいます。
これは言葉の定義の問題ですので、どちらが
正しいとか間違っているとかではないのです
が、料金とも関わってきますので、作業工程
はきちんと伝える必要があります。
お客様から【ネイティブチェック】の説明を
する際は、アーキ・ヴォイスの作業工程を説
明するなどし、誤解が発生せぬよう注意して
ください。
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余談ですが、翻訳会社間でも【ネイティブチ
ェック】の作業工程は異なることが多いよう
です。
原文と付きあわせてのチェックなのかどうか
により仕上がりの品質は異なりますので、
【翻訳物の使用用途】をヒアリングした上で
ご提案していきたいと思います。